【  顔のベイザー脂肪吸引の6年間に渡る経過ブログ 】ダウンタイム・たるみ・後遺症・後悔

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脂肪吸引の経過のブログ

今回は6年前に受けた顔の脂肪吸引の経過のブログを書き綴っていきます。
今後、顔の脂肪吸引を考えている方にご参考になれば幸いです。
私は20代の時に顔の脂肪吸引を受けました。

脂肪吸引を受けた理由

体重の割に顔がまん丸でパンパンでした体重は40 kg くらいで細身だったのですが、顔だけはどうしても丸い。。
今考えればその顔は若さ故、パンパンでかわいいじゃないか!と思うのですが
当時の私にとってはみんなに顔が丸いといじられるのが悩みでした。
また韓国の女優さんの逆三角形の顔が流行っていたりして自分のコンプレックスがどんどん高まっていきました。
そんな時、○南美容外科の先生と知り合いました。
顔の悩みを打ち明けると脂肪溶解注射をすれば取れるよ
一回医院においでよと誘われました。
実際に行ってみると脂肪溶解注射で取れるのはもう本当にちょっとだけだよ、意味ないよと言われ脂肪吸引を勧められました。
後ほど分かったことなのですがその先生は脂肪吸引の専門でした。もしかして症例を増やしたかっただけなのかもしれません。。
そんなことも知らなかった私は脂肪吸引を受けることにしました。
耳の下から脂肪を取る手術。
バッカルファットをものすごく勧められたのですが
ネットで調べてみると後々顔がこけるなどあまり良くない情報が出てきたのでそれは強気で断りました。
バッカルファットは結果的に断って良かったと思います。

ダウンタイムについて

とにもかくにも暇でした。。
毎日顔に白いバンドをつけて外にも出られないし。
Netflix や何か趣味家で出来る英会話とかそういう時期にやるのがお勧めだと思います。

一時的に顔が細長くなります

これはびっくりするぐらい細長くなりました。
なんてことをしてしまったんだろうと後悔しましたがこれは元に戻ると言うか、ましになるのでご安心してください。
あとはとある日顔を洗った時に自分の顔の小ささにびっくりしました。
肉がない!
まあ、とったんだから当たり前ですよね笑
エレベーターとかでふとした時に自分の顔をつった時に小ささにびっくりしました。

デザインについて

顔の脂肪は確かに取れました。
しかしながら横から見た時にシャープすぎて変なのです。
これは完全にデザイン無視のただの脂肪吸引です。
多分デザインができる先生であれば綺麗なフェイスラインにしてくれると思います。
でもそんなことをできるのは本当に一部の先生だけだと思うので思うので脂肪吸引する時は名医を探した方がいいと思います。
あと、先生のセンスにもよります。
先生はプロだから、と私みたいにまかせっきりにしてはダメですよ!
私の先生はデザインしてくれなかったので、正直自分のフェイスラインは好きかと言われると本当にただ肉を削ぎ落としただけという感じです。
私がなりたかった逆三角形の顔にはなりませんでした。
でも、これは先生のせいではなく自分の責任です。
その先生に任せたのは自分なのだから。誰かを恨んではいけません。

たるみについて

20代だった私も30代になり肌がたるむようになりました。
これはただの老化現象かもしれないし
脂肪吸引をしたことによって肌のたるみの速度が早まったのかもしれません。
これに関しては何とも言えません。
ただ脂肪吸引をすることによってたたるみの速度が速まるということは実際にあることだと思います。
脂肪吸引をされる場合はその辺もよく考えてから行った方がいいと思います。
私はたるみが出てしまったのでハイフを定期的に受けています。
10万くらいかかります。
いわゆるこれが整形手術をしたことによるメンテナンスの必要経費とも考えられます。

後遺症について

左の頬を一箇所に神経麻痺が残っています。
と言っても大げさなものではなくて歯医者で麻酔をした時に感覚がない
これと同じ箇所は頬にできているのです。
ただ普段は何も感じません指が当たった時にここ感覚がないなと感じます。
ごくごく小さな範囲なので気にせずに生活しています。

やってよかったか

これに関しては顔は確かに細くなりました。
体重が増加しても顔だけは細いままです。
アゴ下に関しては完全に元通りと言うか前よりひどくなりました。
たるみもあるのかもしれません。
バッカルファットはやらなくてよかったなぁと思います。
先生があまりにもしつこく勧めてきたので、ただやりたかっただけで症例を増やしたかっただけという可能性もあります。

一番大切なことは価値観を変えること

これは何かと言うと 自分のありのままの姿を受け入れるということ。
私はカラコンが手放せなかったのですが、とある人から裸眼の方が素敵だよ、と言ってもらえなんだか肩の荷が下りました。
丸い顔だって自分が愛せば人からどう言われようがどうでも良かったと思います。
脂肪吸引は数十万のお金がかかりました。
そのお金を使って海外留学とかしてたらまた別の価値観ができていたのかなとも思います。
ただ当時の私は頑固だったし考え方が小さく
顔が丸いどうにかしたい!脂肪吸引だ!という短絡的な考えに至って人が止めても丸い顔可愛いよって言ってくれても
聞く耳をもたなかったんだと思います。
整形手術で後悔してる人はたくさんいると思います。
生まれたままの自分の顔を愛して自己肯定感を高めて生きていくのが一番心の平和が保てるんじゃないかな、と30代になった私は思うのです。
これから40代50代になったらきっとまた考え方は変わると思います。

まとめ

整形手術は人生を変えてしまう大変なことです。
もし本当にやりたいのであればセカンドオピニオンどころか5個ぐらいの病院に行っていろいろ先生を探してネット検索をして決意ができたらやったらいいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。