【不倫から抜け出した】同棲1ヶ月目編・薔薇色の日々と彼の病気

【不倫から抜け出した】同棲1ヶ月目編・薔薇色の日々と彼の病気

現在、不倫が終わって2ヶ月が経ちました。
アイコです。

同棲がスタート

私は彼の住む街にいた。
彼は随分早く駅について待っていてくれた。
私は、移動中に
『なんてことしているんだろう』と
思っていた。
止められるなら今なのに。。。
絶対ハッピーエンドにならない。
苦しむことになる。。

お泊まり

彼は5日連続泊まってくれた。
正直、泊まれることにびっくりした。
家にはなんて言っているんだろう。
怖くて聞けなかった。
泊まれない日は終電まで居てくれた。
だんだん、私は泊まれることが当たり前だと
勘違いしていった。

薔薇色の日々

同棲してすぐは天国だった。
週7一緒。
毎日一緒。
休みは温泉に行ったり、お買い物したり。
会えない時間もずっとLINEしていた。

彼の体調不良

半月ほど経ち彼がひどい風邪を引いてしまった。
今思うと疲れもあったんだろう。
二重生活。
明け方帰ったり、終電に帰ったり。。
彼は自宅で療養することになった。

不倫の辛さ

そう、彼が病気の時は私は一緒に居てあげられないのだ。
今後もそうなんだろう。
気付いた。
やっぱり私は、ただの不倫相手。

帰ることにした

私は帰ることにした。
彼の体がよくなくて会えない。
私はこの街に友達もいない。
空っぽのアパートで泣いて過ごした。
一度高熱でフラフラで来てくれた、
来なくていいよ。そう言ってあげれば良かった。
自分が寂しいことしか考えて居なかった。

彼が迎えに来た。

体調の良くなった彼が迎えに来てくれた。
よくなった、といっても病み上がり、という感じだか。。
私はまたもや東京に戻ることになってしまった。
彼の顔を見ると負けてしまう。。
好きすぎて苦しい。。
看病できるのは奥さんだけなのに。。。
いつのまにか同棲1ヶ月が経っていた。