子宮内膜症と診断されてから2年【 ピルについて・経過 】
- 2021.08.09
- 病気
子宮内膜症と診断されてから2年が経ちました。
私なりの子宮内膜症との付き合い方をご紹介します。
経緯
左下腹部に痛みがあり、病院でみてもらったところ
子宮内膜症と診断されました。
子宮内膜症とは
子宮内膜症は、本来は子宮の内側にしか存在しないはずの子宮内膜組織が、子宮以外の場所(卵巣、腹膜など)で増殖、剥離(はくり)を繰り返す病気です。
痛みの原因
子宮の内側からはがれ落ちた子宮内膜組織は、月経血として腟から体の外に流れ出ていきますが、子宮以外の場所で増殖した子宮内膜組織は腹腔内にとどまり、炎症や痛み、癒着(ゆちゃく)の原因になります。
痛みのレベル
個人差があるようです。私は夏なのにカイロをあてて鎮痛剤も服用
それでも寝るないくらい酷かったです。
ただ、痛みは生理前後だけでした。
先生の診断
診断時に先生に妊娠するのがベスト、と言われました。
無理ならピル。との事で未婚の私はピルを選択。
ピルの金額
ピルは1回で3ヶ月分もらえます。
私の病院は診察代600円
ピル代が2500円なので1ヶ月分が1030円くらいです。
ピルの副作用
飲み始めてすぐは、ものすごい浮腫み(むくみ)に悩まされました。
浮腫みとりのスパッツや、利尿作用のある飲み物などを取り入れました。
浮腫みで足が痛くて眠れないことも。。
しかし、3ヶ月を過ぎると体が慣れてむくまなくなりました。
子宮内膜症の原因
子宮内膜症の原因は、はっきりと解明されていません。遺伝による影響やストレスの多い方がなりやすいなどの報告もありますが、そのメカニズムについては現在も探求中のようです。
ストレスを溜めない事!
妊娠希望の私にとって子宮内膜症と診断されたときは
正直ショックでした。。!
また、これからずっーーーとピルを飲まなければいけない。
お金もかかるし、通院もしないといけない。。
なんて絶望しましたが、2年経った今はピルや通院にもすっかり慣れて
元気に過ごしております。
子宮内膜症の皆さんへ
女性器系の病気はショックだと思います。
しかも原因不明なんて、どうしたらいいか分かりませんよね。
子宮内膜症は月経がある女性の約 10%にみられ、現在日本での患者数は260万人以上と推計されています。
自分一人だけとは悩まず良いドクターと出会える事を祈って居ます!
私は病院3件目にして、すごく相性のいい女医さんと出会えました。
最後までお読み頂きありがとうございました。
-
前の記事
【 実際使った英会話・こんな時なんて言う? 】落ちると秋は同じfall 2021.08.09
-
次の記事
水納島行き方【沖縄】の 【クロワッサンアイランド水納島(みんなじま)】をご紹介します。 2021.08.09