【タイ・バンコク】チャオプラヤ川のほとりに佇む「暁の寺ワット・アルン」はタイの三大寺院のひとつ

【タイ・バンコク】チャオプラヤ川のほとりに佇む「暁の寺ワット・アルン」はタイの三大寺院のひとつ

ワット・アルンはバンコク旅行に来たからには”絶対”に訪れたい観光スポット!
参拝料は50THBです
チャオプラヤ川のほとりに佇む「ワット・アルン」はタイの三大寺院のひとつ。美しいフォルムが特徴的。

Photo by Sumire
アルンとは「暁」という意味で、三島由紀夫の小説「暁の寺」に描かれた寺院です。
読んでから行けば倍楽しめるかも!?

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アユタヤ時代に建立され、当時はワット・マコークという小さな寺院でしたが、
1779年、トンブリ王朝のタークシン王がエメラルド仏を祀りワット・アルンと名付け、第一級王室寺院としました。

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私の一押しはこちら
柱です!このガラス細工のような手の込んだ装飾に見とれてしまいました

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仏塔には様々なレリーフがあります。
台座には塔を支えるように大勢の人が、、実はこれ色々な神様なんです!
なんだか、可愛いですね!

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山門とヤック(鬼神)とモック(猿神)

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ヤックは日本では夜叉と呼ばれ、人を食う鬼として恐れられていますが、
タイでは身と挺して王を守る正義の味方(タイの古典『ラーマキエン物語』に登場する鬼)として人気があります。
モック(緑)とヤック(白)が棍棒のような武器を片手に門を守る姿は迫力満点!

そしてこちらがラーマ2世の遺骨も納められている本堂!

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門を通り過ぎた先、大仏塔の右にあるのが本堂です。
祀られているお釈迦様の顔は、ラーマ2世が彫ったとも言われています。

お釈迦様の周りの壁にはびっしりと絵が描かれていますが、これは釈迦様の生涯を描いた絵だそうです。


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猫と背景の花のレリーフが可愛い

英名 :Wat Arun
住所 :34 Arunamarin Rd., WatArun, BangkokYai, Bangkok
営業時間: 7:30~17:30(定休日無し)
参拝料 :50THB